3 4-ジクロロフェニルヒドラジン塩酸塩(CAS# 19763-90-7)
リスクと安全性
リスクコード | R20/21/22 – 吸入、皮膚との接触、飲み込むと有害です。 R36/37/38 – 目、呼吸器系、皮膚を刺激します。 |
安全性の説明 | S26 – 目に入った場合は、直ちに多量の水で洗い流し、医師の診断を受けてください。 S37/39 – 適切な手袋と目/顔の保護具を着用してください S36/37/39 – 適切な保護服、手袋、目/顔の保護具を着用してください。 S22 – 粉塵を吸い込まないでください。 S24/25 – 皮膚や目との接触を避けてください。 |
国連ID | 2811 |
WGK ドイツ | 3 |
HSコード | 29280000 |
危険注意事項 | 有害/刺激性 |
危険クラス | 刺激性のある |
3 4-ジクロロフェニルヒドラジン塩酸塩(CAS# 19763-90-7) 情報
応用 | 3,4-ジクロロフェニルヒドラジン塩酸塩は、ビフェニルピリジンの製造に使用できる医薬中間体です。 |
準備方法 | 化合物3,4-ジクロロアニリン(38.88g、0.2399mol)をジクロロエタン(30ml)に溶解し、12mol/L濃塩酸(70ml、0.84mol)を加え、亜硝酸ナトリウム(18.06g、0.261mol)を加え、反応液を5℃で30分間撹拌し、清澄液を濾別し、滴下する。亜硫酸ナトリウム(90.71g、0.7197mol)を含む亜硫酸ナトリウム溶液140mlに加え、80℃で約3時間反応させ、反応して3,4-ジクロロフェニルヒドラジンを生成し、濃塩酸約(60ml、0.72mol)を加え、1時間撹拌する。室温で濾過して、3,4-ジクロロフェニルヒドラジン塩酸塩の白色固体46.1gを得る。収率:90%。 |
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